耐震補強工事
茨木市 N様邸
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建築中レポート
- 1. 2024年12月20日
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茨木市補助金決定
今回の耐震補強工事は 茨木市の木造住宅耐震改修補助金の申請をしており 交付決定通知書が届きました。これで着工ができます。工事は2025年から始まります。
- 2. 2025年01月06日
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足場準備
新しい年になり いよいよ工事が始まりました。まず 波板などを取外し 足場を組み立てる準備作業です。
- 3. 2025年01月07日
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仮設足場
工事用の仮設足場が組み立てられました。敷地が狭い部分があり組立に手間がかかると思われましたが そこは足場の職人さん あっという間に組み立てられました。明日から いよいよ屋根の軽量化の工事が始まります。
- 4. 2025年01月10日
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瓦 撤去
屋根の葺き替え工事が始まりました。今回の耐震補強工事は屋根を軽くする耐震補強です。耐震診断時の上部構造評点は0.43 屋根を軽い屋根にすると上部構造評点は0.89になります。1.0以上にするのが望ましいですが お客さまのご希望により 屋根の葺き替えのみとなりました。しかし 屋根の葺き替えだけでも耐震性は大きく向上します。瓦をめくると予想以上の土で葺かれていました。
- 5. 2025年01月14日
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瓦 土 がすべて取り除かれました
瓦そして土もすべて取り除かれました。これから高さ調整 下地補強を行い 新しい屋根材を葺いていきます。
- 6. 2025年01月15日
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垂木取付
既存の野地板の上に 高さを調整するための垂木が取り付けられていきます。この垂木も防腐処理した垂木を使用しています。
- 7. 2025年01月18日
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野地板
垂木の取付が終わると新しい野地板 構造用合板を張っていきます。
- 8. 2025年01月20日
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ルーフィング
野地板をきれいに張り詰め その上にルーフィングを貼っていきます。最近では改質アスファルトフィングを貼ることが多いです。改質アスファルトはアスファルトに樹脂やゴム等を添加し、釘穴シール性や低温可とう性(折切れのしにくさ)等の性能を向上させた材料です。合成繊維不織布はアスファルト含浸紙に比べて機械的強度が高く、寸法安定性に優れています。改質アスファルトルーフィングは、改質アスファルトと合成繊維不織布を使用することでルーフィングとして求められる性能を向上させた製品です。
- 9. 2025年01月21日
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谷樋取付
ルーフィングが貼り終えると まずは谷部分に谷樋を取り付けていきます。この谷樋はガルバリウム鋼板で昔よく使われていた銅板と違い耐久性に優れて材料です。
- 10. 2025年01月24日
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軽量屋根材
新しく軽量の屋根材 カラーベスト コロニアルグラッサを葺いています。
- 11. 2025年01月28日
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屋根 葺き替え完了しました。
工事期間は雨もそれほど降ることはなく 無事に葺き替えが終わりました。
- 12. 2025年01月29日
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屋根葺き替え完了
今回の屋根は入母屋のため 屋根屋さん泣かせでしたが 無事にきれいに完成しました。
- 13. 2025年01月31日
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屋根の断熱
今回 屋根を瓦から軽量なカラーベストにしたため 2階の断熱対策として 今までなかった断熱材を2階の天井裏に敷き詰めました。これで断熱対策もバッチリです。
- 14. 2025年02月01日
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工事が完了しました。
仮設足場も取り除かれ 無事に工事が完成しました。約4週間 事故やけがもなく工事させていただきました。屋根を軽量化し 耐震性も向上 これでお客様もひと安心です。